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ようこそ『Shari』へ──
日本最北の島・北海道の北東部、知床半島に位置する小さな町、斜里町。

この土地には、羊飼いのパン屋、鹿を狩る夫婦、家の庭に住むモモンガを観察する人、“秘宝館の主人”として知られる木彫りコレクターや鮭漁師などが住んでいる。彼らの声に耳を傾けるのは、突如この土地に現れた「赤いやつ」。血の塊のように熱く脈打つ獣のような赤いやつが、自然・動物・人間がせめぎ合って暮らすその土地に体当たりでぶつかっていく。

映画『Shari』は吉開菜央(ダンサー・映画作家)が監督、石川直樹(写真家)が撮影、知床半島斜里町で生きる人々と作り上げたクリエイティブ・ドキュメンタリーだ。ダンサーから映画作家へと転身した吉開菜央(『ほったまるびより』『Grand Bouquet』『梨君たまこと牙のゆくえ』などを監督)が、『Shari』で長編デビューを果たす。吉開の他短編作品と同様に、ドキュメンタリー、ダンス、ファンタジーの境界を曖昧にしながら、『Shari』は綴られていく──内省的な旅の記録であり、神話や伝承への郷愁的な探求であり、気候変動の記録でもあり、あるいは土地への芸術的介入とも言える。

普段は映像で捉えられることの少ない地域社会に独自の視点を与えながら、『Shari』は、温暖化が進む世界のなかで先行きが不透明なこの世界の未来に対して、静かに訴えかける。

以下の内容が含まれます:
短編:『静坐社』(2017年、12分)
短編:『Wheel Music』(2019年、15分)
インタビュー:吉開菜央(2025年、19分)
特典映像:『Shari、冬 2025』(2025年、10分)

パッケージデザイン:畑ユリエ
ブックレット編集・デザイン:KANI
セールス:KANI

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